一歩をどう踏み出すか?
まだまだ一歩を踏み出せずにいます…
会社では、入社してから今に至るまでずっと言い続けていることがあります。
それは…
『自分の名前で食べていくこと!』
いきなり今の会社を辞めてどうにかなるかというとそんなことないので、忙しさにかまけて惰性の日々を過ごしています…( ̄▼ ̄;)
こんなんじゃいつまで経っても『自分の名前で食べていくこと!』など達成できないのは明らかのはずなのに…
モヤモヤ状態です。
Amazonキンドルのヒット商品を毎日見て、気になったキンドル本があれば購入してます。
このモヤモヤ状態の中、気になったキンドル本がこれです。
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そういえば、「週末起業」という言葉自体何年か前に聞いた覚えがあって、多分本で読んだり、ネットで調べたりしたはずですが、今ではそれぐらいの記憶しかありません。
ということで、読んでいきます。
つまり、「週末起業」を「キャリアのリスク分散」として位置付けるのです
ひとつのところからの収入だけでなく、複数収入を、確保する。私がまさに目指していきたいところです。
目指すべきところに行くにはどうすればいいか?が常日頃のモヤモヤです。
モヤモヤで読み進めていくと、さらに
◆「何を売るか」を見つける
「何を売るか」を見つけるヒントをつかむために、週末起業フォーラムでは、週末起業家として成功している方々の事例を研究しました。その結果、ほとんどの商品は、次に挙げる区分のいずれかに当てはまることを発見しました。すなわち、 (1)モノを売る (2)スキル、ワザを売る (3)知識、ノウハウを売る (4)ネットワーク、場を売る の四つです。
自分自身の起業の分野を決めたら、その分野の中でこれら四つに取り組むとしたら、どのようなものが商品になるかを考えていきましょう。たとえば、自転車の分野で「何を売るか」を見つけるとすれば、次のようなアイデアが浮かぶでしょう。 ●モノを売る……自転車の販売 ●スキル、ワザを売る……自転車の修理サービス ●知識、ノウハウを売る……自転車修理技術の講習会 ●ネットワーク、場を売る……サイクリング旅行会の開催
◆「誰に売るか」を見つける
「何を売るか」には、四つのパターンがあるとご説明しました。 では、「誰に売るか」はどうでしょう。実はこれ、パターンの数は無限に考えることができます。起業ネタを見つけるにあたっては、ここが知恵の絞りどころです。 「誰に売るか」とは、経営用語的に言えば、顧客ターゲットを設定するということです。具体的には、以下のような切り口で顧客ターゲットを考えてみることができます。 ・男性、女性 ・大人、子供 ・居住地別 ・所得別 ・独身、既婚 ・子持ち、子なし ・初心者、中級者、マニア ・サラリーマン、起業家、経営者 ・職業別 ・酒飲み、下戸 ・○○ユーザー ……もっともっとあるはずです。これら「誰に売るか」を、前項で説明した「何を売るか」に掛け合わせてみましょう。「誰に売るか」を設定すると、新たな商品アイデアも湧いてきます。先ほどのように、自転車分野で考えてみましょう…
と続きますが、この部分がこの本を読んで最も「おおっ!」と感じた部分です。
何を売るかを「自転車」で考えた場合でも、なるほどなるほど、これだけ売る方法があり、さらに誰に売るかを考えるともっと広がる余地があることに正直驚きました!
そこから、自分だったらどうかと考えた場合、
・何を売るか→(3)知識、ノウハウを売る
・誰に売るか→補助金を探している人
と思い当たったのですが、まだまだ考えが浅いです。
ただ、モヤモヤしたものにホンの僅かながらに光が見えてきた感があります。
週末起業が出来ないような自分に『自分の名前で食べていくこと!』など、実現出来ずに夢で終わることが確定しているようなものです。
自分が出来る週末起業を考え続けて、行動し続けること!ここがこれから自分がどうなるのかの分かれ道です。
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