MG研修2日目受けてきました。
MG研修1日目の記事はこちら
昨日の夜、どうすれば今日の研修でV字回復できるかをググってみました。
まずは現状振り返り
リスクカードで縁故採用のカードを引き、セールスマンがひとり増えた状態。
そのため、デフォルトのワーカーとセールスマンの各ひとりずつではなく、プラス1名となるので、当然給与の支払いも増加する。
この支払いに対応するために、材料から商品をたくさん作って売る必要がある。
しかし、1期目でルールがよくわかっていなかったこともあり、商品をあまり作れず、さらに売れず1期目が終わったタイミングですぐに借金をすることになった。
借金があるため、2期目はお金がない状態で突入。
お金がない状態となるため、材料仕入れや研究開発チップの投資に出遅れる。
結局、2期目終了のタイミングで給与の支払いが出来るほどの商品を販売することができなかったので、ここでも借金をする。2期目の始まりと同じ状態で3期目も突入。借金が増えているので、自己資本はずっと右肩下がりになっている。
どうすれば、V字回復できるか?
ググった結果として、
自己資本のマイナスはその分の利益の確保が必要!という至ってシンプルなもの
ということで、なんせ商品を売りまくれということです。
ただ、商品は入札式となっているので、一番安い人が売ることができる。
親となって、意思決定カードで売ることを選択した場合にマイナス2円、研究開発のチップを持っていると1枚あたりマイナス2円。このマイナス2円にした場合でも、マイナスにする前の値段で売ることができるので、値引きができるだけバンバン売ることができる可能性が高くなる。ただ、そうなると今度は材料を仕入れて、仕掛品として、商品にするまで、最低2回意思決定カードをひいて、商品にする必要がある。商品にするには、材料を安い市場から仕入れて、小型機械を設備投資で購入し、この機械を動かすワーカーをひとり採用する必要がある。さらにコンピュータを導入することでその機械を動かして生産できる能力がプラス1になる。この機械にアタッチメントを購入することで、さらに生産できる能力がプラス1になる。同じゲームをしているメンバーも同じことを考えるので、そこはどうするかを考えねばなりません。さらにリスクカードというものがあり、どういったリスクが発生するかも読めません。だからこそ、面白いということですね。
数値合わせがあるからこそ面白い?
数字を合わせる前の上記のゲームだけであれば、気楽にできるのですが、
このあとの数字合わせが大変なのです。
けど、この大変さがあるからこそ、このゲームが楽しめるということはあるかもしれません。
楽しいだけだと、すぐに飽きるような気がしますね。
P,V,M,G
あと、ゲームするだけでは、P,V,M,Gとかの意味は理解できないです。
どの数値をイジれば利益に直結しやすいのか?それともそれほど利益には影響しないのか?
はたまたその中間に位置するのか???
今回、昨日、今日の2日間、5期経験しただけでは、正直そのアルファベットの理解まではできませんでした。
縦・横などの数字の合わせ方だけなんとなく理解できたといったカンジです。
とりあえずは、これで正解なんですかね。
初めてMG研修を受けてみて
正直、難しいです。だからこそ価値があるとも思います。
最後に講師の方に言われたのは、同じことをしていても勝てないので、違うことをしなければならないということ。
私が取った戦略は研究開発のチップを大量(5枚)に購入して、これで単価高く、商品の数が少なくとも売上を確保するという作戦でした。
でも、これってだいたいみなさん思いつくんですよね。
じゃ、次どうするのか?ここまで深く考えていませんでした。このゲームの経験が圧倒的に不足しています。
人と違うことをするにも、選択肢がどれだけあるのかを知らないとそれを選択することはできません。
次もある?
年末年始にもう一度、2日間の計5期を経験することになるようです。
あ、この記事を書きながら、単価が安い市場ではたくさん売れるので、そこで一気に研究開発チップを利用して売りまくればよかったかも?とふと閃いたので、次試してみたいと思います。最後の5期については、材料が海外からしか買えないほど、日本の市場からなくなっていました。この空いた市場をうまく使えなかったのが、商品を大量に残してしまった原因ですね。目の前にいっぱいっぱいだと全くもって思い浮かびませんでした。
年末年始にする際には、この記事を読み返して、2日間のこの疲れっぷりとこの方法を試せるようにしていきたいと思います。
それでは、よい1日を!
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