何してるの??
行政書士事務所で働いているずーかです。
行政書士って何をしてるか皆さん知ってますか?
官公署に提出する書類および権利義務・事実証明に関する書類の作成、提出手続きの代理または代行、作成に伴う相談などに応ずる専門職である。ーWikipedia
とあります。
私が行政書士を知ったのは新卒で入った車を販売している会社でした。車庫証明を行政書士の方に依頼する形で、お店まで取りに来てもらっていました。また、陸運局でも行政書士の方が車の登録や名義変更の書類作成をするということで、見かけるようになったところからでした。
法学部を卒業して、法律に携わる仕事につけていないというところに何か引け目みたいなものを感じていた中での、出会いでした。
実際、今は行政書士の仕事をすることができる環境に身を置くことができていますが、行政書士に、出会った時にイメージしていた車庫証明や車の登録、名義変更とは違ったところで業務に取り組んでいます。
行政書士とはスタートに立ち会える仕事です。上記の行政書士の定義にある仕事をするのですが、私たちの作成した書類から新たな権利や事実が発生する。そこから、お客様の姿をイメージしてもらう、またはイメージさせることができる行政書士が素晴らしい行政書士だと思います。権利や事実を発生させるためには要件があり、そこをクリアするには困難であることが多いです。(当たり前ですが、困難だからこそ依頼し、ここに存在価値があります。)そこをクリアさせるには権利や事実が発生したあとの姿をイメージをしてもらう、させること。
これは何の仕事をしていても、当てはまることだと思います。ここができるかどうか、私もイメージしてもらう、させることができる人間でありたいと思い、業務に取り組んでいます。
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